白馬村災害ボランティアセンター報告会

4日土曜日に白馬村災害ボランティアセンター報告会に参加してきました。
先週は、東北に行き現地の様子を見て回わりましたが、
地元を見ないでどうするのと思い参加してきました。
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白馬の状況は、東北や広島の災害とは違いがあり、
地震による家屋の倒壊です。
最初の活動は、その家からの貴重品の取りだしの活動を行ったそうです。
地震発生後、倒壊した家屋には、応急危険度判定が行われます。
赤、黄色、緑でその家屋の危険度が分かるように示されます。
危険な家屋には立ち入りができなくなりますが、建物の持ち主の要望もあり、
専門的な知識を持ったボランティアの方達が、聞き取りを行い、
間取りを図面化し、建物の補強を行い、2階から入り、
または下から穴をあけて入り、貴重品等の取りだしを行ったそうです。
雪が降る前にそれらの作業を行うために時間との戦いで、
一般ボラができることではなかったようです。
倒壊しそうな家屋に対しては、補強工事も行ったそうですが、
今年の雪は多く、残念ながら倒壊してしまった家屋もあるようです。
雪の下に倒壊した家屋があります。
復興はこれからです。
雪解けとともに復興が始まります。
一般のボランティアもこれから必要になります。
と言っても募集は、広くても長野県内での募集になりそうです。
参加して一つ思ったのは、参加者の年齢層が高かったです。
私でも若い方でした^^;
まずは、ボランティア保険に入らないと。
入らないと出来ないので、ボランティアはそれからです。
ニーズとうまくマッチング出来れば参加したいと思っています。
報告会は、第二回も行うそうです。
講師の方の震災の話も良かったです。泣けます。
ボランティアの情報は、リンク先でご確認ください。
HP:白馬村社会福祉協議会

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