松本城氷彫フェスティバル その2
続きです。
最初に四角い氷を組み上げ、その後形を加工していく方法と、パーツを作って後から組みつけて行く方法があるようです。
上部に細かなパーツがある場合は、下で作ってフォークリフトで上げていました。
見ていると作業場所が狭く、ぶつからないものなのかと心配になります。
当てているプレートは、温められたアルミプレートのようです。氷に押し当て溶かして平面を出すようです。
部品を当てつけて保持します。水をかけたり、細かくした氷を投げ当てたり、コールドスプレーをかけたり、固まるまで保持します。見ていると落ちないものなのかとヒヤヒヤです。
このチームは、腕、足など、ほとんどの部品を組み付けて行きました。
しっかりとくっつくき、この後仕上げの加工を行っても、壊れることはありません。
最後の仕上げです。
ガスバーナーの炎を当てて溶かします。曇っていた氷が透明に変わります。
出来あがった氷彫。全部は撮れてませんでした。
この後、お客さんが多くなってきたので退散しました。
説明のプレートが出るまで待てばよかったかな。
初めて見た、氷彫フェスティバル。その制作風景に見入ってしまいました。途中撮るの忘れてたりして。
制作時間は、12時間。良いものを見せていただきました。
皆さんお疲れ様でした。
氷彫コンクールは今回で最後、イベント自体は形を変えて来年も行うようです。
HP:松本経済新聞
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